詳細な自己紹介をば

<まえがき>

あけましておめでとうございます。

前回はなんだか言いたいことばかりを

つらつらと書き殴ったので

どうにも共感を得ることが難しい、

自己満足の文章になってしまっているように

思った。

意見を共感する上で一番重要なのは

やはり相手の立場への理解だと思うので、

遅ばせながら私のことについて掘り下げて

紹介をしていこうと思う。


<自己紹介>

性別: 男

年齢: 20

職業: 申し訳程度の国公立大理系生

          (在学中に起業するかも…)

性格: 快楽主義、面倒くさがり、キョロ充、

           嫌儲(原義)、寡民主義

趣味: 二流エロゲブランドのOP巡り、

         性癖の開拓、麻雀


…とまあ。

見ての通りなんといったことはない

普通の学生なわけだが、

とくに注目してほしい点について

書き加えておこうと思う。

理系なので文章力がないのはご容赦願いたい

理系なので(大義名分)


まず性格について。

私は厳格の擬人化であるかのような父親と

昔から甘やかしてくれた母親の間に

産まれたわけだが昔の賢かった(つもり)の

私はそれを察知し、物心ついたときにはもう

父親には一切懐いていなかったように

記憶している。

そして幼少期にだだ甘な躾をされて

ここまで育てられてきたわけだが、

当然厳しくされるべきところも全て

母親の庇護下で避けて通ってきたために

常識に非常に難がある。

幸か不幸か母親の性格は比較的まともであったためそこは取り入れているつもりである。


なんだか自発的に学習して性格を

形成してきたかのような表現に

思えるかもしれないが事実その通りで、

というのも、幼少の私は両親にここまで

考え方に差があるのでどちらもの思考法を

取り入れるのは無理だと悟っていた。

なので、この場合は母親の考え方を用い、

また別の場合には父親の考え方で切りぬけよう、といったような

折衷的な取り入れ方をすれば

自身は常に正解といえる行動ができるのでは

ないかと考えていたのである。


とまあそうなればいいなと思っていたのだが

母親のもとでただただダメな子に

育てられてしまったのでこんな性格に

なってしまった…

快楽主義、面倒くさがりなどと書いたが

タダのダメな子である。

どんなソファーよりも母親のほうが人をダメにすると思う。恐ろしや…


そしてそれを自分で理解していたので私は

自身が強く表に出るのを避ける傾向にある。

だが母親譲りのコミュニケーション力は

それなりに習得していたので、

それを駆使してのキョロ充である。

やっぱり母親の影響じゃないか(呆れ)


話は変わって嫌儲と寡民主義について。

まあ私からしたらそうでないほうが

おかしいとすら言ってやりたいのだが。


まず嫌儲について

私は一時期2ch巡りで青春をぶっ潰すごっこ

という狂気の所業ともいえる遊びを

していたのだが(マジで時間返してほしい)

その時に身に染みてしまったものであろう。

冷静に考えるとなんでかわかんないわ…。

原義通りの嫌儲だからまあ2chの影響なのだろうが。


前回のメイントピック(だったつもり)の

寡民主義について

理解してもらうことが非常に重要なので

ざっくり書くと「今のネットは人口が

増えすぎたからまとまらなくなったし

面白くなくなったよね」という感じである。

ネットの一部のユーザーが多方面に迷惑をかけているのが私としては我慢ならないのだ、

と書くと綺麗事のように思えるが

要は私のことをおもちゃを取り上げられた

子供だと思っていただければ

理解をしていただけるだろう。

単純に気分を害すのである。

そんな子供じみた感情論に後から

その理由が追いかけてくるような

状況なのでこれもまた私をダダっ子に育てた

母親の躾の甘さ故か。母親おそるべし。


とはいえそのなけなしの理由とやらも

把握をお願いしたい。

まあ具体的に名前を出すと

某動画サイトの例のアレについてなのだが、

あのジャンル(特に私が専門とするのは淫夢)

誰がなんと言おうと確実に昔より

面白くなくなっている。

おもんないのである。

大事なことなので二回言いました。

あそこまで面白くなくなったのは

視聴層の細分化が原因であると

強く認識している。


例えばである。

これも淫夢についての話になってしまうが

そこはご容赦願いたい。

元々一章が頑張って全体を引っ張り、

三章が飽きられ始め、四章がようやく

ネタ的な視点で見てもらえるようになった。

私の記憶ではもうこの頃には

クッキー☆コンテンツとして

確立されていたはずである

と、ここでもうクッキー☆

受け入れるかどうかという意見割れが

発生しているのである。

「ちっちゃい昆虫以下の団結力」

とはよく言ったものである。

そして議論が平行線であるのを察知すると

受け入れない派は過激化し原理主義へ、

受入れる派はこれまた過激化し

クッキー☆キャラをアイドル視して

個人情報をガン掘りするように

なってしまったのである。

ここで注目して欲しいのは、

議論が平行線になった末に

自らの意識を増大させて

誰にも手をつけられない

哀れなモンスターになってしまったこと

である。(特にクッキー☆民などは

一時期ネットから恐れられてすらいた存在

ではなかっただろうか。)

全く関係ないが私の推しは永遠にUDKである。

ブスがなんだ。元々声からしてブスだったじゃあないか。(過激)


このような細分化をいくつも経ていた結果、

双方が相容れないような勢力が

いくつもでき、それらが全て同じタグに

共存するというカオス空間が

出来上がってしまったのである。

共存しているならいいではないかと言う人も

いるかもしれないが、ただそこにいるだけ、

そこで時間を潰しているだけであり、

そのタグは誰にとっても

快適な空間でもないのである。

これではプレ民から金を徒らに搾取する

UNEIの一人勝ちではないか。

それはあまりに悲しかろう。

UNEIを負かしたい(過激派)

それにネットユーザーの低年齢化が

合わさればそりゃあ面白くないはずである。

痛いですね、これは痛い…

こんな自身の認識が寡民主義という性格に

表出してしまったのである。


とまあこんなに暗くてしょーもない話ばかり

していると根暗と勘違いされるので

私の趣味についての話に移ろうと思う。

趣味が根暗全開だがそこには

目をつぶっていて頂きたい。


まず二流エロゲのOP巡りについてである。私は初めて見たOPが二流モノだったので

二流感を楽しむことを始めに覚えたのである

二流呼ばわりをするのが非常に申し訳ない

ので敢えて名前は出さないでおくが

動物の鳴き声がタイトルになっている

ADVとか同人感がにじみ出ている類い

のものなども全く売れてないだろうが

大好物である。

そんな好みの曲を発表してくれる

ブランドから潰れていってしまうと

はなんと因果な趣味であろうか…。

わざわざ二流と書いたのは、

二流もいけるよという意味であって

決して二流に絞っているわけではない。

有名作を押さえておくのはもはや

生活の一部であるといっても過言ではない。


それと私自身はまだエロゲを

触っていないのも押さえていただきたい。

1作目を決めにくいので手を

出せずにいるのである…。


みんな  は  どんな  エロゲ  が  好きかな  ?


性癖の開拓

…といってしまうと非常に大仰な

言い分になってしまうが。

要はゲテモノほど美味しいとかいうアレを

実感したいだけである。

私は元々純愛モノしかダメだったのだが

今ではリョナや軽めのスカトロくらい

までならOKである。

次の攻略対象はマトリョーシ姦である。

…敵は多く、そして強大である。ぐへへ。


さて。

リアバレしても大丈夫と胸を張って

いえるような趣味も公開しておこう。

麻雀である。

大学生ってみんなやるよね。麻雀。

そんなノリで始めてみたら思いの外面白い。

全然勝てないのがやる気を削がれるが、

通してみるとよくやってる方だとは思う。

大学内で賭けなどはしていないが

当面の目標としては浦部を倒すことである。

もちろん裸単騎待ち。

最後の牌に魔法なんかかけちゃうのである。

いやー、アカギかっこいい!

あそこまでいくともう超能力者

超能力といえば別作品に得意技が偶然役の

嶺上開花とかいうラッカーもいましたね…。

哲也は話が急ぎ足でしたね…好きだけど


とまあ私はこんな感じである。

少しは自己紹介らしい自己紹介が

できただろうか。

それではまた次回。

あなたが見てきた中でおそらく一番印象の悪いであろうごあいさつ

<パパッとステータス>

名前: 名無し

性別: ♂

性格: 懐古厨穏健派、寡民志向

職業: 華の大学生

趣味: エロゲ(のOP聞くだけ、エアプ勢)

よく聞く音楽: デンカレ、B級エロゲのOP

おしまい。


<ネットと自分への不満やあれこれ>

ノコノコと戻ってまいりました。

何にって、ネットに。


今年で20にさしかかろうという私はどっぷり肩までネットに浸かった世間で言われるところのネット世代なわけですが、どうにもネットが長続きしない。

ネットでの活動、言いやすいように私が日頃使っているようにネト活なんて言葉を使わせてもらいますが (死語かもなあ…) これが充実してなかったから続かなかったのかと言われればそうでもない。ただ、乾く。異様に自分が荒んでいく。そんな実感に蝕まれていくのに耐えられなくていそいそ逃げてきたのである。

例えば最近やめてしまったTwitterについて書くなら…

垢作って、フォローしてそれを返されて、それなりにネッ友を作る。するとそのネッ友に異常に執着している自分がいる。

その子の中で自分が一番であって欲しいとか、その子に冷たくされると耐えられないとか、まあそんなところ。それを表面に出さないのが余計にタチが悪いような気もするが、表面に出していたところで結果は変わらなかっただろう。なんにせよあの環境にこんな自分は歓迎されていなかったように思う。長い間絡んできたネッ友が、なんなら向こうにはリア友すらいたのである。ぽっと出が親友気取りだなんて片腹痛いと一喝されて然るとでもいったところか。

今回Twitterにいきなりログアウトしたのだってつまらない意地の張り合いみたいなものが高じての結果なのかなあと自分では思っている。(垢消しではなくログアウトに留めたってのがまあ自分らしい逃げ方だなあとは思う。きっとまだ未練が拭えずにいるのだろう)

あ。今回は、ってのは当然初めての経験ではないって意味で。それはまたおいおい機会があれば。


まあそんなこんなで長続きのしないSNS掲示板の使い方をしてきたわけだが、なぜネットから完全に離れられないかと言うと、趣味の話がしたいからである。

私は中学頃にリア友に勧められてからアニメに手を出し始めたのだがアニメファンのモラルのなさ、ウザさが鼻についたので私にはあまり居心地のいい界隈ではなかった。(思えばあの頃はまだいい時代だった…この辺の話は次回にでも)

で、アニメにそこまで詳しいわけではない(タイトルは知っているが未視聴作ばかり、超有名作もろくに見ていないような状態)かといってオタク気質は身に染み付いてしまった自分が次に何に手を出したかと言うと…エロゲである。

元々ラノベからアニメに入るようにとリア友に教育されてきた自分にはある程度原画家の知識があったので実に入りやすい界隈だったのを覚えている。

ちょうどエロゲに切り替えた頃のラノベ原作のアニメの原画家さんだとななせめるち先生などが浮かぶ。人生なあ…よかったような、悪かったような…あんなゆるーい作品が見たかったのかもなあ。でもキャラの作り込み甘かったような気がするわ。これいる?ってシーンの続発はさすがに見るに堪える。日常系だからとかいう小学生みたいなしょーもない言い訳は受け付けてないので。

閑話休題

こうして私は独学でのエロゲ道へと歩を進めるわけだが…

話し相手がいない。ただこれに尽きた。

中学にも、高校にも。(大学にも。これも今度書きたいなあ。)

誰一人として私の知識についてこれる人間がいなかったのである。他の人がアニメを見ているあの膨大な時間を私はエロゲの知識を蓄えるのに全て注ぎ込んでいるので、当然といえば当然であるが。

彼らは知っていてゆずサガ程度。エロゲに対してなんのこだわりも感じられないし、これでは話す気も失せるというものである。

そういった人種は今まで私の前でゆずサガについて作画がいいなどといった褒め方をしていつか触りたいと関心をもったというようなことを言うが、彼らは緋アリこれゾンバロックナイト未読未視聴など当たり前である。作画がいいで買う気になるなら既にこぶむり作品やほんかな作品を触っていてもおかしくないだろうに…。(今ちらっと覗いてみたらバロックナイトの4巻がAmazonで¥1で売ってたよ。買ってね。)

まるでこぶむりほんかな先生のみがゆずサガの原画を担当してきたかのような表記になっているのは私の説明力のなさとにわかさん方の認知の甘さよるものなので悪しからず。もっとたくさんの方々に育まれてきたブランドであることは周知

それとついでに作画の話しかしてないのは私が未プレイだからです…許して


話を戻す。

同じ学校の同級生程度じゃこだわりを持ってエロゲに触れている人間がいなかったのである。

それがなんだと言いたい読者も多かろう。

しかしこのこだわりというのが最も重要なのである。

そもそもアニメを見放した理由だってこのこだわりについてのあれこれがあれやそれやしたことが発端だからといえばいかに私がこだわりを娯楽の消費者側に求めているかがわかっていただけるかもしれない。

私はこだわりを持てない、ただ闇雲に娯楽を消費する人間が大嫌いである。

例えば今まことしやかに囁かれるアニメ文化の衰退にしたって私はこだわりを持っている消費者が減ったことによる結果だと思っている。まあその背景にはネットの普及によるネットユーザーの低年齢化があるわけだが、こうでなくともアニメ文化は確実に衰退していただろう。なぜなら私がアニメを見切ったその時にはもうその機雷があったからである。(そもそも中学生が楽しむ時点でもうお察しだなあ、と思いながらも入った界隈ではあるが。)これに関して私たちネット世代キッズはマセてアニメを語りこき下ろしたりキャラアイコンでSNSでイキり散らし風紀を乱したりと大人の方々の心の拠り所であるアニオタ活動を大変に楽しくないものにしてしまったことを深く内省しなければならないだろう。が、キッズなのでそんな反省をすることは不可能。社会に大人と呼ばれるような不条理にも立派に耐える精神力を持った方々にはこれからもつまらないネットを子供達に邪魔されながらも精一杯楽しんでいただきたい。


とまあこんな調子で、愚痴のようなものならいくらでも出てくるほどには嫌いなのである。

なぜゆずサガからこだわりが感じられないかと言うとあのド派手な(と自分では感じているのだが…他の人にはどう映っているだろうか)宣伝である。

あれにつられてただなんとなくゆずサガを認知しているだけであろう。そうに決まってる。多分。


そんな人間と話していたって話が弾むわけがない!やはりこだわりを持ってエロゲを触っている人と互いに研鑽を積みたいのである。

とまあそんな思いが高じてのネットでの活動だったのである。実際に色々話せる人は多かった。もちろん全ての疑問を満たしてくれるわけではないが(そんなものハナからアテにしていなかった)それでもやはりある程度の会話ができれば充足感というものはかなり満たされるもので、私はその頃の楽しかった感覚を今も追い求めてネットを触っているのかもしれない…この意味のない行動にゴールはあるのだろうか…


とこんな長々としょーもない愚痴だのなんだのを評論家気取りで書いていくブログなのでこんな私でよければ何卒よろしくお願いします。